2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

« 2013年8月2日〜4日 第6回 平和まつり | トップページ | 2013年8月5日 北海道親子保養プログラム 一日目 »

2013年8月14日 (水)

2013年8月3日 米国西海岸からの報告メールが到着

 片岡輝美です。やっとみなさんに途中のご報告ができます。お待ちかねだったことでしょう。サンフランシスコ近郊アルメダでは本当にすばらしいホストファミリーに出会いました。とても1週間前までは知り合いではなかったと思えないほど親しく、そしてひとり一人のメンバーを大切にしてくださいました。
 今回の旅行の最大の特徴は「日系人との出会い」です。ブエナビスタ教会で日系三世の女性から、学校はもちろん、私たちの生活では全く聞かされたことのない日系人の苦難の歴史、第二次世界大戦中の強制収容所の経験、家族やコミュニティの深い繋がり、白人社会の中でアイデンティティーを持ち続けてきた力強さなどを伺いました。
 その後、アジアンアメリカンキャンプに参加。ブエナビスタ教会ではお客様として迎えられてきた心地よさから一転、一参加者としてのキャンプは若い世代の飛び交う英語に全くついていけず、全員どん底気分のキャンプ初日に。誰になんと話しかければ良いのか、全員がとても苦労し悔しい初日と二日目でした。しかし、三日目に一日繰り上げのプレゼンテーションとなり、東日本大震災の「地震と津波、原発事故」の各自の経験を伝えました。ブエナビスタ教会での1回目の反省を生かし、堂々たるプレゼンテーションになりました。70人のキャンパーの後ろで話を聞いていたスタッフは、スタンディングオベーション! そこから少しずつ交流が始まりました。
 確かに女性はどこでも強い。Hさん、Mさん、Nさんは次々と友だちが増えました。それに比べて男子3人組のシャイなこと…。引率の小海光さんと私を始めキャンプの大人のスタッフたちは、クールにニコニコと男子3人を見守り続けました。そして、どこかで一生懸命話かけている彼らを見ると、大人達は目を合わせてニッコリ。カウンセラーと言われるちょっと年上のリーダーのフォローにより、Hくん、Sくん、Tくんの3人も笑顔になりました。
 水を掛け合いヘアクリームを塗りたくり、トマトソースに顔を突っ込むメッシー(汚い)デイ、ドキドキのダンスナイトなど絶対日本の高校生活では味わえない経験となりました。メッシーデイは始まる前は何がどうなるのか分からない不安で「イヤダイヤだ」の連発でしたが、終わってみれば最高の思い出になりました。
 今朝は別れの朝でした。あちこちでハグをしあって、涙を流して別れを惜しみました。アジアンアメリカンキャンプは今夏40周年を迎えました。20人以上のスタッフによって、約1年かけての準備がありこの1週間を過ごします。シアトルからロスまでの高校生や大学生が参加。午前中は礼拝やそれぞれの聖書の学びがあります。午後は思いっきり遊んで、夕方にテーマに沿って学びます。ここでも日系人の歴史や世界の貧困など「社会正義や人権」など若いリーダーたちのユニークな準備により学びが進みます。
 40年前、日系の子どもたちをアメリカで守り育てるために、アジア人であることに「誇り」を持ってもらうことを目的に、このキャンプは始まりました。詳細には報告できませんが、子どもの心と生命を守り育てようとする大人達の思いが今でもあふれているプログラムです。キリスト教との良き出会いも今回経験し、6人それぞれが自分自身を見つめる機会ともなりました。
 そして、今はロサンジェルスに到着。2回目のホームステイはメチャメチャ余裕の6人です。男女に分かれて2軒にお世話になります。明日はユバーサルスタジオです。
 明後日は礼拝後に最後のプレゼンテーション、これも余裕でね。また思い出が増えることでしょう。帰国が近づき現実に戻りたくない彼らですが(笑)、これからの成長が楽しみです。
01_2 02_2 03_2
05_2 04_2

« 2013年8月2日〜4日 第6回 平和まつり | トップページ | 2013年8月5日 北海道親子保養プログラム 一日目 »

ぎょぎょ! 行事」カテゴリの記事

コメント

南カリフォルニア、トーランス市、フェイス教会の桑原です。先日はわたし達の教会にお立ち寄り下さり、英語で福島の現状を説明してくださりありがとうございました。牧師から皆さんが来られる、と連絡があったのは一週間ほど前のことで準備が整わず、そのうえ日本語部の牧師もサンフランシスコ地区の修養会の講師として留守にしており申し訳ありませんでした。ニュースなどでは伝わってこない原発の近くで暮らす皆さんの生の声がわたし達の教会の人たちにも届いたと思います。あまり時間がとれずに質問の時間が短く残念でした。これを機会にぜひ日米のユース、高校生、大学生の交わりを深めていければ良いですね。付き添いの先生方、お疲れ様でした。まだまだ暑い日が続くと思いますがご自愛ください。なるべく早く除染などをとおして、生活が元通りになりますようお祈りしております。神様からの平安とお恵みが皆様の上にありますように。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2013年8月3日 米国西海岸からの報告メールが到着:

« 2013年8月2日〜4日 第6回 平和まつり | トップページ | 2013年8月5日 北海道親子保養プログラム 一日目 »