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2013年5月 3日 (金)

平和を実現する群となる

 妻が、また突然言い出しました。「まったく、もうっ! じっとしてらんない! あんた、やるからね!」。
 日本国憲法を「改悪」しようとする企てが着々と積み重ねられ、いまこの国はその実現に向けて突き進んでいます。教育基本法の改悪、国民投票法案が参議院でも可決し成立…。戦争を正当化する人々が勢いづいています。そんななか、妻が先のように言い放ったのです。
 決して「戦争」とは言わず「集団的自衛権」という言葉にすり替えて誤魔化そうとする日本政府。そのありように疑問を持ち抗議する仲間たちが集い「九条の会 西栄町学習会」が発足しました。2005年2月のことです。それ以来、この営みに関わるメンバーは毎月一回の定例学習会を堅実に続けています。
 学習会は日本国憲法や諸外国の憲法成立の過程はもちろん、アジアにおける日本の現状と課題、そこで生み出される連帯と平和、政府与党と大企業の目論見、など毎回主題を掲げて共に考え学ぶ出会いの場です。とても刺激的。平和を実現しようとする人々の大切な取り組みのために私たちの教会が用いられ活かされていることを感謝しましょう。
 じっとしてらんない妻の呼び掛けに応えた学習会のメンバーが中心となり憲法記念日の5月3日にピースウォーク9(ナイン)を行いました。詳細は教会サイトに報告されている通りです。教会の皆さんもゴスペルクワイアのメンバーも加わり賑やかな市内行進となりました。子どもも大人も、そして愛犬二匹も交えて市中心部を「平和憲法を守れ〜!」と叫びながら歩きました。
 冷ややかな反応があります。無関心な人々も当然いるのです。でも神明通りの店内から、渋滞待ちの車窓から手を振ってくれる沢山の人たちがいることに大いに励まされました。一緒に歩いた仲間はこの時代を生きる自分と次代の生命を思い叫び声を挙げました。自分のために挙げたその声が、この街に住み同じ思いを抱く「静かな人々」への連帯と励ましになったと信じています。
 非情な仕打ちを強いられ、弱く小さくされた人々に寄り添ったイエス。生命をないがしろにする企てに生命懸けで否と叫んだイエス。そのイエスを信じそのイエスに従うのが平和を実現する「教会」という群なのです。

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